11月9日。 今年10月10日にオープンした六本木の『入鹿TOKYO』に訪問。
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こちらは東久留米にある『入鹿(IRUCA)-Tokyo-』の2号店。 店主は「AFURI」「凪」「一燈」の名店3軒で修業された方。
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注文は「ポルチーニ醤油らぁ麺」 「柚子塩らぁ麺」と悩んだ末に「ポルチーニ醤油らぁ麺  980円」を「特製トッピング 450円」で。
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程なくして提供された「
ポルチーニ醤油らぁ麺+特製トッピング 」 綺麗な清湯醤油スープは説明書きによると「鶏(名古屋コーチン)」×「豚(鹿児島産黒豚)」×「海老(伊勢海老)」×「貝(ムール貝)」を使用した「らぁ麺史上初 完全無化調 極上カルテットスープ」とのこと。 カエシには6種の醤油の旨味を活かしたとされ、ひと口飲めば完全無化調とは思えない深みある旨味とキレ、そしてポルチーニ茸の香りを移したという鶏油からのリッチで福与かな風味が広がる。 繊細ながらも重厚で唸る美味しさだ。
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合わせる麺は「
三河屋製麺」の平打ち低加水麺。 醤油と塩で麺を使い分け塩は中細の全粒粉入り中加水麺を使用している。 低加水らしい食感で小麦も感じられスープとも素晴らしい一体感。 厚切りベーコンの上には森の幸ペースト」と呼ばれるトリュフと数種のキノコを使った自家製オリジナルブラックデュクセルソースが添えられており、途中でスープに溶かせば味と風味の変化が楽しめる。 鴨・豚・鶏の3種のチャーシューも、それぞれの味付けと調理法で素晴らしい仕上がり。 味の異なる2種の鶏団子・プレミアム奥久慈の煮玉子・産地直送の九条ネギと、拘った食材&製法と六本木という立地を考慮しても、味はもちろん価格的にも大満足の1杯。 美味しく完食完飲です。 あえて言うなら回転が悪く思いのほか待ち時間が長い事でしょうかね。
ごちそうさま。
※あくまでも個人的な味覚表現ですのでご容赦下さい(^^;

@『入鹿TOKYO』@
[住所] 東京都港区六本木4-12-12
[RDB] https://ramendb.supleks.jp/s/135917.html
[食べログ] https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13264260/