梅乃家@竹岡
千葉県竹岡の『梅乃家』へ念願の初訪問
店までは何回か行った事があるのですが、
定休日にぶつかったり行列の為に断念したりでした。
最寄のJR内房線「竹岡駅」からは約2kmと余裕の徒歩圏内ですが、
高速の館山道が整備された事によって、
東京駅から出ている館山行きの高速バスで約1時間20分。
「高速竹岡」と言うバス停で降りると何と目の前が『梅乃家』なのです。
しかも片道¥1700・往復だと¥3200
電車を乗り継ぎ竹岡駅から歩く事も考えると格安・楽チンで行けちゃうんです
と言うわけで東京駅から出発
この日は天気も良くアクアラインからの景色も最高
渋滞にもハマらずにほぼ時間通りに「高速竹岡」に到着。
そしてバス停から徒歩15秒で『梅乃家』です。
『梅乃家』
こちら『梅乃家』は千葉県竹岡漁港の名物店で竹岡式ラーメンの元祖。
さすが平日とは言え外待ちが出来てます。
注文は「チャーシューメン・やくみ」
それと車の運転が無いとなればもちろんコレでしょ
「梅割 300円」
ここに来たらぜひ飲んでみたかったんですよ
いわゆる焼酎の梅シロップ割りなんですが割合的にはほとんどが焼酎
昼酒にしては少しハードな感じですがコリャ~美味い
お通しの揚げそら豆をつまみにのんびりとラーメン登場を待ちます。
「チャーシューメン 700円+やくみ(玉葱) 50円」
真っ黒な醤油色のスープは、
出汁を使わずチャーシューの煮汁をお湯で割っただけ。
見た目からは醤油辛そうなのだですが、
これが意外とまろやかで飲みやすい
麺は生麺ではなく乾麺を使用し、
七輪で炭を使ってお湯を沸かして茹でられています。
意外とモッチリ感があって醤油スープにもあっています
柔らかでジューシーな分厚いチャーシュー、
噛めば中から肉汁がジュワ~っと溢れ出します。
これだけ豪華に乗って700円はお値打ち
持ち帰りが出来たらどんなに嬉しいでしょうね~
薬味の玉葱も甘みがあって食感が心地いい
店内は数人の女性(おばちゃん達)で注文から配膳までをこなしているのですが、
お客さんの注文を「赤シャツ縞々の方、チャーシューメン・薬味」などと、
声を掛け合って覚えているのも聞いていて面白い
麺・スープ・具のバランスを考えると、
具のチャーシューが八割は占めていると言っても過言ではありませんが、
自家製麺・厳選素材・ダブルスープなど・・・
今流行の拘り製法とは真逆のインスタントな製法。
さらに郷愁を誘う周囲の風景、
そしてほのぼのとした店内で頂く1杯は、
素朴ながら究極とも言える存在感がありました。
ペットボトルに入れてくれる「梅割」のお持ち帰りもチャッカリ購入
カミさんも「これはウマイね~」と喜んでました
ごちそうさま。
※あくまでも個人的な味覚表現ですのでご容赦下さい。
@『梅乃家』@
[住所] 千葉県富津市竹岡410
[営業時間] 10:00-19:00
[定休日] 火曜(※6月~9月は月・火連休)
[最寄駅] JR内房線「竹岡」から約2Km
[住所] 千葉県富津市竹岡410
[営業時間] 10:00-19:00
[定休日] 火曜(※6月~9月は月・火連休)
[最寄駅] JR内房線「竹岡」から約2Km
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